歴史と子連れ旅

元学芸員の子連れ旅ときどき歴史。最近「お母さんて看板(説明板とか)ですぐ止まるよね」と言われます。

2018年1月親戚旅行 2日目 伊豆シャボテン動物公園

2日目の目的地は伊豆シャボテン動物公園

前は「伊豆シャボテン公園」("動物"がない)じゃなかったっけ?と思ったら、2016年に名称が変わったとのことです。

 

実は私、生まれも育ちも静岡東部だったのに、ここには一度も来たことがなかったんです。存在は知っていたのですが、シャボテンしかないイメージだったからかも。(シャボテン好きのかた申し訳ありません)

だけど、来て驚いた。子連れだと、意外と(失礼)楽しい!

 f:id:haya_mi:20190130171445j:plain

うちの小学生and幼児の息子達に一番ウケがよかったのが、「アニマルボートツアーズ」。親戚の女の子と私と計4人で一緒に乗ったのですが、乘る寸前に女の子が「やっぱり怖い」といい、ちょっと無理だったかなと思ったのですが・・・

 

f:id:haya_mi:20190130171406j:plain

女の子と一緒に乗りたい息子2人が「ライフジャケットも着てるし大丈夫だよ!」とか、いろいろと話し、女の子も乗船。女の子、乗船中しばらく固まってましたが、時間がたつと慣れてきていろいろしゃべってくれました。

f:id:haya_mi:20190130165440j:plain
f:id:haya_mi:20190130165355j:plain

突飛なアトラクションがあるわけでなく、動物のいる場所で解説などしてくれたりしながら、のんびりと船にゆられてるだけ。でも船に乗りながらの解説は新鮮だし、私も勉強になりました。 

f:id:haya_mi:20190130170416j:plain

ふれあい動物園。やっぱり子連れだと、見るだけでなく実際に餌やりなどの体験できるところがあると、うれしいです。

 

f:id:haya_mi:20190130171552j:plain

温泉に入っているカピバラは、本当に気持ちよさそうな表情に癒やされます。インスタ映えとか狙ってなくても、これは撮りたくなってしまう~

 

f:id:haya_mi:20190130171833j:plain

動物だけでなく、シャボテン(サボテン)も園名になっているだけに種類豊富!温室だけでなく、露地栽培のシャボテンもあります。

f:id:haya_mi:20190130171936j:plain

そして、サボテンに興味なくても思わず欲しくなってしまいそうな「シャボテン狩り」。小さくてカワイイシャボテンがたくさんあると「ちょっと育ててみようかな」という気になってしまいます。育てるの楽だとききますしね。

 

そして、昼食。  自分のインスタに載せたので、そこからリンクします。

www.instagram.com

www.instagram.com

「カピバーガー」に「あひるのオムハヤシ」。かわいいですよね。子どもたちも喜んでました!

なお、こことは別の店舗にはそばや中華もあり、うちはそちらが食べたいという人と昼だけ別行動に。

f:id:haya_mi:20190130172524j:plain

 こちらは特撮好きなかたにはおなじみ(らしい)、初代ウルトラマンに登場した高原竜ヒドラの像。後から真似して作られたのでなく、温室の入り口だったこの像が実際に撮影に使われたそうです。

 

f:id:haya_mi:20190130172215j:plain

 

伊豆シャボテン動物公園は、広すぎず狭すぎず、小さな子ども連れの旅行なら、他と合わせて行けるちょうどいいくらいの広さだと思います。リフトで火口まで登れる大室山もすぐ近く。大室山は以前行ったことがあるので今回は行きませんでしたが、初めてのかたは一緒に訪ねてみるといいかもしれません。

 

ー終ー